マッスルスーツEvery で介護や物流など重いものを運ぶ力仕事の負担を軽減
「マッスルスーツEvery」は介護や農作業などの肉体労働や日常生活の力仕事での「腰への負担軽減」が期待されます。
幅広いシーンで活躍するCMでも話題のアシストスーツを紹介します。
腰痛で業務に悪影響が出ていませんか?
腰痛は業務上の発生率が高く、労災の約60%が腰痛です。さらに休業期間は長期化の傾向にあります。
出典:厚生労働省 「業務上疾病発生状況等調査(平成26年)」、「職場における腰痛発生状況の分析について(平成20年)」


腰痛予防対策で期待される効果
■退職・離職・休業の減少
腰痛予防で多くの従業員が長期的に安心して働く環境を構築出来ます。
■生産性向上
健康を維持することで、生産性の低下を防止します。
■人材採用コストの減少
腰痛による退職・休職者を減らすことで採用・教育コストが減らせます。
マッスルスーツEveryとは
マッスルスーツEveryは、腰の負担をやわらげるアシストスーツです。仕事環境から日常生活までのあらゆる場面でサポート、腰への負担を軽減します。
シリーズの中でも最軽量、低価格を実現したマッスルスーツEveryの機能や、利用シーンについて動画でご紹介します。
マッスルスーツEveryの仕組み
■人工筋肉
マッスルスーツの駆動源には、McKibben型人工筋肉を使用。
ゴムチューブをポリエステルモノフィラメントのメッシュで包み、両端を金属で固く止めた単純な構造です。

■動作原理
マッスルスーツは、「背中フレーム」と「ももフレーム」、その両方をつなぐ「回転軸」で構成されています。
人工筋肉の上端を「背中フレーム」上部に固定し、下端に接続したワイヤを回転軸に固定。
人工筋肉の収縮によってワイヤが引っ張られて背中フレームが「回転軸」回りに回転し、回転軸に固定されたももフレームが反対方向に回転することで、ももを支点にして上半身を起こします。

マッスルスーツEveryの利用シーン
■介護
おむつ交換や体位交換、車いすからベッドなどに動かす移乗介助など、中腰姿勢での業務が多い介護現場での利用が増えています。
■農作業
長時間かがんだりする農作業の現場でも活躍。
稼働時間に制限がなく、屋内・屋外問わず利用できます。
■雪かきなどの重労働
機械を使うことが難しい場所での作業をアシスト。
重い雪を何度も持ち上げる動作の負担も軽減してくれます。
■つらい姿勢での作業
疲労を感じやすいつらい姿勢での作業も、
疲労感の軽減を期待できて、作業効率がアップします。
■重いものを運ぶ時
しゃがみ込んだり持ち上げたりと、重いものを
繰り返し持ち運ぶ作業もパワフルにアシスト。
マッスルスーツEveryの特徴
■パワフル
最大補助力25.5kgfで動作をアシスト。
空気圧を利用した人工筋肉だから、使用する人の動きに合わせて調整できます。
■省エネ
電気不使用だから、いつでも、どこでも、稼働時間に制限なく動かすことができます。力が弱くなった時は、付属のポンプで空気を注入するだけです。
■軽量
本体重量3.8kg(カバーを含まず)。強いアシスト力を実現しながら、女性や高齢の方、体力に自信のない方でも使いやすい設計になっています。
■簡単
リュックサックのように背負って、ベルトを締めるだけの簡単装着。
難しい操作もないので、どなたでもお使いいただけます。
■防水・防塵
電力を使わないので、装着したまま水場、屋外での作業も問題なし。
水やほこりに強く、人にはやさしい製品です。
実際に使っている方の声
さつまいも農家 ソフトフィットMLサイズ使用
ずっと腰は痛かったんですけども、特にここ数年、寝返りも打てないぐらいになってしまいました。
マッスルスーツは屋外でもOK、空気圧で動くので電気も必要ないというので使ってみることにしました。
実際使ってみると、コンテナを積み下ろしするときの腰はかなり楽になりました。
マッスルスーツをつけていると、お尻を押してくれるような感覚でサポートしてくれるので、腰を痛めるリスクが減ると思っています。


マッスルスーツEveryのタイプ
■ソフトフィット
ももとパッドの間にゆとりがあり、歩きやすいタイプ。
製造・物流・建設業などの重いものを持ち運ぶ現場に向いています。
向いているシーン:重いものの持ち運び、雪かき、農場での収穫作業。
■タイトフィット
パッドがももに密着され、少しかかがむだけでも補助が働くタイプ。
移動が少なく、その場で中腰で作業するシーンに向いています。
向いているシーン:介護、中腰姿勢で行う作業、重いものの上げ下げ。
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