■密閉性が高いハウジングと高磁力ネオジムドライバーにより、迫力のある高音質サウンドを実現
耳にフィットするハウジングと高磁力ネオジムドライバーを採用し、ダイナミックかつ繊細で解像度の高さを感じられるようチューニングを施し、高音質サウンドを実現します

■最大30時間※1の連続音楽再生が可能
イヤホン本体最大7.5時間※1の音楽リスニングが可能。さらに充電ケースによるフル充電を合わせると最大30時間※1の長時間再生が可能です。また、15分充電で85分※1の再生が可能なクイック充電にも対応します。
※1：使用条件により変わります

■オンライン会議などでも快適なハンズフリー通話が可能
本体に通話用マイクを搭載し。快適なハンズフリー通話が可能。また、左右どちらでも片耳での使用が可能

■軽いタッチで操作できる、タッチコントロール
スマートフォンの音声アシスタント起動にも対応します

■片耳約4.1ｇの小型・軽量ボディ

■汗や雨に強い防水仕様（IPX5）※2
※2：イヤホン本体のみ。JIS保護等級5級（IPX5）相当


「初めての完全ワイヤレスで失敗したくない！」人にオススメできるモデル

最初のポイントは、「スティック・スタイル」を採用していること。この形のいちばんの特徴はシンプルに持ちやすさ。着け外しのときは中央部を避けて他の部分とスティック部分を持つように心がければ、勝手に再生開始されてしまったりなどの誤動作をおおよそ回避できる。スティックという持ち手部分があるからこその使いやすさだ。

本機はノイズキャンセリング機能を搭載していないが、普通に耳を塞ぐことでの耳栓的な遮音性は十分に確保できている。これも大切な基本ポイントだ。

サウンド傾向としては、低域から中域を適切にプッシュした迫力重視型でありつつ、音の感触は柔らかめ。「迫力型なんだけどうるさくないし聴き疲れない」というところにまとめ上げられている。低域のチューニングは特に巧みだ。

このKH-CRZ40Tは、完全ワイヤレスイヤホンの基本ポイントを見事に押さえた製品だ。特に「こういった特徴を備えた完全ワイヤレスイヤホンがほしい！」という明確な希望がない場合、まずはこのイヤホンから使い始めればすぐに大きな不満を覚えることはないだろう。

文：高橋敦

※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。

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