デザインとスイッチはそのままに、中身をフルモデルチェンジ
2004年発売のFILCO 元祖CHERRY MXスイッチ搭載メカニカルキーボード、初代Majestouchのケースデザインはそのままに、基板やマイクロプロセッサーなどを一新し、USB2.0/フルNキーロールオーバー対応の最新スペックキーボードとして生まれ変わりました。

■FILCO Majestouch キーボードについて
初代のMajestouchキーボードは、メンブレンキーボードが市場を席捲していた2004年、当時どの日本のキーボードメーカーも採用をしていなかった、ドイツCHERRY社のMXスイッチを搭載し、FILCOキーボードのフラグシップモデルとして発売されました。当時、CHERRY MXスイッチが開発されてからちょうど20年が経ち、信頼性が実証され評判が高まってきた時でしたが、世界的にもサードパーティ製のキーボードでCHERRY MXスイッチの採用しているものは数える程しかありませんでした。初代Majestouchキーボードの発売から約20年が経った今も、搭載するスイッチはCHERRY MXスイッチだけに拘り、求められるものを作り続けた結果Majestouch3は完成しました。

■キーキャップをリニューアル
Majestouchシリーズで使用しているフォントを忠実に再現した、PBT2色成形キーキャップを搭載しました。PBT樹脂はこれまでのキーボードに用いていたABS樹脂に比べ、より耐久性に優れています。
さらに、文字も印刷と違い消えることはありません。Majestouch3はより末永くご使用いただけるキーボードです。

■メディア機能を搭載
FNキーとの押し合わせで機能するメディアキーを搭載しました。キーボードから手を離すことなく、ボリューム調整やミュートなどの操作が可能です。

■ドイツCHERRY MXキースイッチ搭載
Majestouch3に搭載しているCHERRY MXスイッチは、キーストロークが約3.7mm/4mmと一般的なキーボードよりも深く、接点が約2.0mm押し下げた位置にあるため、動作に余裕がある設計です。
また、キーひとつひとつに独立したスイッチを搭載しているため、軽快なキー動作が得られます。

■使用環境や打鍵感の好みにより、16モデルから選択可能
ユーザーの使用環境を考慮し、テンキー機能がある標準的な108/104キーフルサイズキーボードと、デスクの省スペース化に有効なテンキー機能がない、91/87キーテンキーレスキーボードの合計4種類をご用意しました。
また、キーボードの要となるスイッチには、それぞれ打鍵感の異なる CHERRY MX 茶軸 (tactile feel)/MX 青軸 (click tactile)/MX 赤軸 (linear)/MX Silent Red（silent linear）の4種類を用意しておりますので、合計16種類の中からお好みの物を選ぶ事が可能です。

■こだわりのケースカラー
スタンダードモデルの黒いアッパーケースにはマットブラックコーティングを採用しました。キーボードの落ち着いた佇まいが机上をよりシックに演出します。

■こだわりのUSBケーブル
FILCOロゴ入り、高品質のオリジナルケーブルを採用しました。キーボードケーブルを瞬時に見分ける事が可能です。

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