〇音が生まれる瞬間を再現する「Synchro Motion Driver」搭載
アーティストの息づかいや、音が生まれる瞬間の空気の震えなど、音の粒一つひとつを、パワフルかつ繊細に出力する「Synchro Motion Driver」を搭載しました。
フルレンジのメインドライバーと、ツイーターのサブドライバーを同軸上に配するデュアルダイナミックドライバーユニットです。
一般的にマルチドライバー 構造は、各振動板の振幅誤差によって出力される音に歪みが生じやすいという課題があります。
「Synchro Motion Driver」はメインドライバーとサブドライバー の間を密閉に近い状態にする特殊構造により、二つの振動板の振幅の同期性を高めることで音の歪みを抑制します。
デュアルダイナミックドライバーならではの、重厚な低音と濁りがなく繊細でキレのある中高音を再生します。

〇低音を逃さない「ディープマウントイヤーピース」標準装備
低音域の再現性を高めるため、独自開発の「ディープマウントイヤーピース」を採用しました。
一般的なイヤーピースと比較して耳のより奥の広いエリアでフィットする独自形状によって密閉性が向上し、豊かな低音再生と極めて安定した装着感を実現します。
XS/S/M/Lの4サイズが付属しており、装着感に合わせてお選びいただけます。

〇音質傾向
周波数特性は比較的フラットな傾向を示し、パワフルかつ繊細で広帯域にわたって表現力の際立つデュアルダイナミックドライバーユニット「Synchro Motion Driver」がジャンルを問わず音楽を生き生きと再現します。
LDAC コーデック伝送が可能な環境であれば、その恩恵を最大限に享受することができ、ハイレゾ音源ならではのアーティストの息づかいや、スタジオ・ライブ会場の空気感を余すことなく体感できます。
その高い再現力を活かし、「Dolby Atomos」(※1)や「360RA」(※2)といった立体音響、「バイノーラル録音音源」や「ASMR」といったリアリティ・没入感を追及する次世代のセンシャスなオーディオコンテンツでもそのポテンシャルを発揮します。
※1「Dolby Atomos」対応スマートフォンが必要です。
※2専用コンパニオンアプリ「NeSync」にて対応予定です。

〇ハイレゾの音を生きたまま届ける「LDAC コーデック」対応
完全ワイヤレスイヤホンでハイレゾ再生を楽しむには、接続端末とイヤホンがそれぞれ専用の通信コーデックに対応している必要があります。
HP-R300BT は、ハイレゾオーディオワイヤレス認証コーデック「LDAC」に対応したハイレゾ完全ワイヤレスイヤホンです。
どれだけハイクオリティなハイレゾ音源でも、一般的なコーデックである SBC では CD 音質までダウンコンバートされ、更に小さく圧縮した状態でイヤホンへと伝送されます。
「LDAC」であれば、音源をダウンコンバートすることなく SBC の最大約3倍のデータ量で伝送することができ、音源がイヤホンに届くまでハイレゾのクオリティを維持することが可能です。

〇身体との親和性を高める工夫
HP-R300BTの造形は一切完全な平面や直線を持たず、曲面と曲線だけで構成されています。充電ケースは対称的で上下左右の方向性がなく、絶妙な曲面に覆われたフォルムが手のひらによくなじみます。
筐体全体に施した均一なテクスチャーにもこだわり、程よい湿度を持ち、しっとりとしていてざらつきのある手触りが心地よいです。
妥協のない音質や装着感を実現するための有機的な造形は、人の身体に柔らかくなじみ、装着時のストレスを与えません。

〇クリアな通話を実現する「デュアルマイク ENC」機能搭載
ハンズフリー通話時には音声以外の周囲の様々な騒音を除外する「ENC(Environment Noise Cancellation)」機能により通話相手にクリアな音声を届けることができます。
オフィスやカフェなどの環境音の気になるシチュエーションでのテレビ通話でも、コミュニケーションのストレスを解消しディスカッションを活発化することができます。

〇ライフスタイルに寄り添う便利な機能
・「アンビエントサウンドモード」機能搭載
人の声にフォーカスした外音取り込み機能です。
・急速充電対応
5分間の充電で、最大約60分間再生可能な急速充電に対応しています。
IPX5の防滴性能
急な雨やスポーツで汗をかいても安心の IPX5の防滴性能。

〇コンパニオンアプリ「NeSync」
「NeSync」はイヤホンのステータス管理や設定変更をするためのコンパニオンアプリです。
スマートフォンのアプリストアからダウンロードし、イヤホンをカスタマイズすることで、より便利にご使用いただくことができます。
「NeSync」が最後に使用したイヤホンのステータスを記憶するため、次回ご使用の際に再度設定を変更する必要がありません。

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