「EOS-1D X Mark III」「EOS C500 Mark II」に装着可能なアクセサリー。
最大約150mの長距離無線通信、2.4GHz帯と5GHz帯の無線LANに対応。

■IEEE 802.11ac（5GHz）規格に対応
準拠規格はIEEE 802.11ac／a／b／g／n。混信が少ないといわれる5GHz帯を使用し、通信速度も高速なIEEE 802.11acをサポートしています。ネットワークアクセスが集中する報道現場やスポーツイベント会場などからでも、より確実性の高い画像転送が可能です。

■2×2 MIMO（IEEE 802.11ac時）による高速通信
デュアルバンド（2.4／5GHz）対応アンテナを2つ内蔵。複数のアンテナを使い、通信品質を向上させるMIMO（multiple-input and multiple-output）に対応しています。データのスループットを大幅に高速化できるほか、通信の安定性も向上。大量の画像を転送したいときに有効です。

■最大約150m※の長距離通信
カメラ内蔵のWi-Fiでは難しい長距離でも通信が可能です。撮影者とカメラのポジションが厳しく制限されているスポーツ競技や野生動物の撮影、ドローンを使った空撮などにも対応できます。
（※送受信アンテナ間に障害物、遮蔽物がなく、他の機器との電波干渉がない場合）

■防塵・防滴構造
小型・軽量設計のため、ドローンを使用した空撮、クレーンからの俯瞰撮影、狭小空間への仕込みなど、さまざまなアングルからの映像表現を実現できます。また、雨滴やホコリが侵入しにくい防塵・防滴構造を採用。高い信頼性でプロの業務を支えます。
（※本製品は防塵・防滴に配慮した構造になっていますが、砂塵や水滴などの侵入を完全に防ぐことはできません。）

■強化されたセキュリティー
LAN接続の認証規格であるIEEE 802.1Xをサポート。認証サーバーを使用して認証を行うWPA2エンタープライズに対応しており、接続時にユーザー認証（EAP認証）が求められるネットワーク環境下でも使用が可能です。また、FTP転送は、SFTP※モードを新搭載（カメラ内蔵Wi-Fiは非対応）。従来のFTPSモードと合わせて、セキュリティーに配慮したさまざまなサーバー環境に対応できます。
（※SSH(Secure Shell) File Transfer Protocol）

【対応カメラ】
EOS-1D X Mark III、EOS C500 Mark II

詳しくは以下のサイトもご参照ください。 ※外部サイトへリンクします。
メーカーサイト：こちらをクリック