グレステンのTKタイプ「牛刀」

■包丁の仕様
・形状：牛刀（洋刃）型
・刃型：両刃
・刃渡りサイズ：30cm

■440Aをベースとしたグレステン鋼
・サブゼロ処理 (超低温処理)をはじめ、何段階にもわたる特殊熱処理を行っています
・耐蝕性、耐磨耗性、耐熱・耐寒性、靭性(強度)、硬度の安定性(HRC58〜59度)、切れ味の持続性など、品質を徹底追求して高度な機能を実現しています

【グレステン包丁のタイプ別特徴】

（刃部について）
・Wタイプ：側面加工なし
　くぼみ加工がなく、平らな形です。軟質まな板（木・プラスチック）用の包丁。身離れの良さはTタイプに劣ります。くぼみがない分、若干重さがあるので、洋出刃はWタイプがおすすめです。

・Tタイプ：側面にくぼみあり
　刃の側面にくぼみがあります。くぼみに空気が入るため切断面の抵抗が減り、切り身の刃離れがよく、切れ味が軽くなります。軟質まな板（木・プラスチック）用の包丁。デザインと機能性を備え、人気があるタイプです。

・Gタイプ：側面にくぼみあり、刃先に凸凹あり
　硬質まな板（ステンレスまな板）でもご使用いただけるように開発された、刃先に凸凹のある独特なタイプの包丁。押し切りや引き切りが効果的で、スライサーにはおすすめですが、その他の包丁はWタイプ・Tタイプが一般的です。

（柄部について）
・Mタイプ：ステンレスハンドル
　一体型ハンドルなので衛生面に優れています(ツバあり)。 握った時に刀身との重さのバランスが取れるような柄のつくりになっています。

・Kタイプ：積層強化木ツバ付ハンドル
　ツバをつけることで付け根の強度が増し丈夫で、汚れもたまりにくい仕様です。握った時に刀身との重さのバランスが取れるような柄のつくりになっています。

・SOタイプ：積層強化木ツバなしハンドル
　ブレードは、Mタイプ・Kタイプと同じものです。お手入れの際は刃の付け根に汚れを残さないようにしっかり洗浄が必要です。

※包丁の種類によって、製造されていないタイプや取り扱いがないタイプがあります。ご了承ください。