■シリーズエピソード
1.「フリクリ」
2.「ファイスタ」
3.「マルラバ」
4.「フリキリ」
5.「ブラブレ」
6.「フリクラ」

本編ディスク＋特典ディスク
デジパック／外箱
■映像特典
FLCL MUSIC CLIPS(「Ride on shooting star」「Come Down」「ONE LIFE」「LITTLE BUSTERS」「LAST DINOSAUR」)／店頭用プロモーション映像(当時)／ノンテロップED／ノンテロップED フリクラVer.／the pillows PV「Ride on shooting star」／摩砂雪氏編集 MUSIC CLIP「HYBRID RAINBOW」

■ストーリー
とある地方都市・疎瀬に少年ナンダバ・ナオ太は住んでいた。
「すごいことなんて起こらない。ただ当たり前のことしか起こらない」と、小学6年生にして、日々、諦念にも似た思いを抱いていたナオ太の前に、すごい女性が現れてしまった。

その人(ファム・ファタル)ハルハラ・ハル子。
黄色いべスパに乗ってどこからともなく現れた彼女は、いきなりギターで、ナオ太の頭を直撃！
そのオデコの傷から、ロボットが出現！ハイスピードでナオ太は思いがけない刺激に巻きこまれていく。

■『FLCL』
西暦2000年、いずれ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破」監督となる鶴巻和哉監督が全力でバットを振った。
「すごいことなんてない ただ あたりまえのことしか おこらない」はずだった世界に誕生したOVA作品【フリクリ】。
2000年から2001年にかけて全6巻のOVAとしてリリースされた作品。
『新世紀エヴァンゲリオン』で副監督を務めていた鶴巻和哉の初監督作品であり、OVA作品。
海外、特にアメリカでの人気・知名度が高く、カナダ・モントリオールで開催される「ファンタジア映画祭」において2003年度アニメーション部門で銅賞を受賞している。
また通好みのバイクや車、音楽(主題歌・挿入歌は一部を除きthe pillowsの曲が使われている)、舞台系の役者などを起用しており、幅広い層に人気がある。

■スタッフ
鶴巻和哉(原案、絵コンテ)、鶴巻和哉(監督)、貞本義行(ビジュアルコンセプト)、貞本義行(キャラクターデザイン)、榎戸洋司(脚本)、平松禎史(作画監督、絵コンテ)、今石洋之(作画監督、絵コンテ)、小倉陳利(作画監督、絵コンテ)、小倉宏昌(美術監督)、佐伯昭志(絵コンテ)、摩砂雪(絵コンテ)、吉成曜(絵コンテ)、佐伯昭志(演出)、大塚雅彦(演出)、安藤健(演出)、高星晴美(色彩設計)、浅野真樹子(編集)、光宗信吉(音楽)、the pillows(音楽)、中野徹(音響プロデューサー)、野口透(効果)、HALF H・P STUDIO(音響制作)、Production I.G(アニメーション制作)、ガイナックス(アニメーション制作)