グレグ・ノーマンに捧ぐ悲願の初制覇！
世界最高の夢舞台・マスターズ！伝説となる記録の数々を1枚のブルーレイに！

MASTERS通算13勝を誇る“ビッグ3”、A．パーマー、G．プレーヤー、J．ニクラウスによるオナラリー・スタートで第77回大会が幕を開けた。
1stRound首位に立ったのは、6アンダーのM．リーシュマンとS．ガルシア。
世界ランキング1位に返り咲いたT．ウッズは2アンダー、13位タイで終える。
この年PGAツアーに参戦した石川遼は1アンダーと好発進する一方、藤田寛之は7オーバーと大苦戦。
2ndRoundでは、J．デイがトータル6アンダーで単独首位に躍り出る。
そして、1打差の2位タイにPGAツアー最年長優勝を狙うF．カプルスがつける。
片や、大会史上最年少14歳での出場となったT．グアンはトータル4オーバー、アマチュア選手で唯一予選を通過し、PGAツアー最年少通過記録も更新する。
石川遼も同スコアで2年ぶりの決勝ラウンド進出を果たす。
またこの日、T．ウッズは好調なプレーで一時首位に並ぶが、15番Hで不運の池ポチャ。
さらにその後の処置に対し3rdRound開始前、2罰打が科される事態に。
波乱のスタートとなった3rdRoundでは、3日間ともアンダーパーでまとめたB．スネデカーと2009年王者・A．カブレラがトータル7アンダーで首位に浮上。
単独3位に1打差でA．スコットが続く。T．ウッズはトータル3アンダーで踏み止まる。混戦の中、FinalRoundを迎える。
J．デイが1、2番Hで3打縮め、トータル8アンダーで首位に。
最終組のB．スネデカー、A．カブレラもそれぞれ1番H、2番Hでバーディーを決め、トップに並ぶ。
一方、石川遼は自身初の60台をマークする。