最近、普及率が急上昇中のドライブレコーダー!
自転車が車道を走るようになったり、事故を装った詐欺(当たり屋)がニュースで報道されるなどで、ドライブレコーダーが注目されています。
ドライブレコーダーはフロントガラス等に設置して、映像を記録できます。もともとは、主に車の事故等の記録に用いられていましたが、今ではドライブ中の動画撮影や、ちょっとした出来事を残すために取り付ける人も多くなりました。
そんなドライブレコーダーですが、お値段も安いものから高いものまで、高画質なものやGPS、Gセンサー搭載のもの、一体型やセパレート型、ミラー型、小型・軽量など、機能や種類が多くどうやって選べばいいか分からない人も多いのではないでしょうか?
つけて安心のドライブレコーダー。このページではドライブレコーダーを選ぶポイントと、おすすめ商品をご紹介します!
ドライブレコーダーが役立つ3つのシーン
画質で選ぶ
高画質
なんといっても映像ですから、画質が一番のポイントになります!
現在主流のものはfull HD、スーパーHD・3M画質です。
full HDはおよそ200万画素で録画が可能。細かい文字や数字が見やすくなります。
車からの景色も精細に記録できるので、ドライブの思い出としてもピッタリ!
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HDRとWDR
HDR(ハイダイナミックレンジ)やWDR(ワイドダイナミックレンジ)機能があると、 トンネル出口などの「白とび」や屋内駐車場などの「黒つぶれ」を抑え、見やすい映像の記録が可能です!
FPS値
最近、全国的にLED信号機が増えています。
LED信号機は1秒間に東日本で50回ほど、西日本で60回ほどのスピードで点滅を繰り返しています。
これが録画時のフレームレート(fps)に当たるとちょうどLED信号機が消えているように録画されてしまいます。
このfps値も気にしたいポイントです。
GPSで選ぶ
Global Positioning System(グローバルポジショニングシステム)の略で、人工衛星の電波を受信し、位置や時間の情報を測定するシステムです。
GPS機能を搭載しているモデルでは、走行ルート、時間、スピードなどの情報も記録が可能になります。
Gセンサーで選ぶ
Gセンサーや加速度・衝撃センサー等が搭載されていると、いざという時にも自動で記録されるので安心!
ドライブ中は何が起こるか分かりませんので、ドライブレコーダーが役立つことがあるかもしれません。
設置方法で選ぶ
一体型
最もスタンダードなカメラと一体型のワンボディタイプ、フロントガラスから吊り下げたり、ダッシュボードに設置したりするタイプです。
セパレート型
本体とカメラが分離したタイプ、ダッシュボードやリアなど好きな場所に設置できます。
ミラー型
純正のルームミラーに取り付けるタイプですので視界を遮られたり、設置スペースに悩む心配がありません。
セパレートミラー型
ミラー型で本体とカメラが分離したタイプ、ダッシュボードやリアに設置できます。
ドライブの思い出や、突然の出来事を記録できるドライブレコーダー!
色々な機能を持った機種や、価格も様々です。用途に合った機種をお選びください!
1.事故を記録
交通事故の瞬間を記録することで、事故処理のトラブルを軽減します。裁判の証拠として採用された例もあります。
2.事故を装った詐欺
交通事故を装った詐欺(当たり屋)など、運転中の犯罪も証拠に残せます。もしものトラブルに備えましょう。
3.運転意識の向上
動画を記録することで安全運転意識の向上やエコドライブに役立ちます。営業車や家族で共有している自動車等におすすめです。