【2023年】ドアホンのおすすめ7選 工事不要で取り付けできるモデルなどを紹介

更新日:2023.05.31

ドアホンのイメージ

玄関と室内に設置して、来客の応対に使用する「ドアホン」。外の様子が見られるモノは「テレビドアホン」とも呼ばれます。一般的には設置の際に工事をともないますが、工事不要のモデルが登場してきているのも特徴です。

ドアホンはさまざまなメーカーから発売されているため、どのモデルを選べばよいか迷いがち。そこで今回は、おすすめのドアホンの紹介とあわせて選び方も解説します。

ドアホンの選び方

カメラの有無をチェック

ドアホンの選び方 カメラの有無をチェック参照:パナソニック

ドアホンは、大きく「カメラ付きタイプ」と「カメラなしタイプ」の2種類に分けられます。カメラ付きのモデルは、外の様子を確認できるのが特徴。防犯面に優れているため、来客の確認や不審者対策におすすめです。

一方、カメラなしモデルは相手の顔が確認できず、応答する必要があるものの、カメラ付きのモデルよりも価格が安いのがポイント。導入費用を抑えたい方におすすめです。

画面サイズやカメラ性能をチェック

ドアホンの選び方 画面サイズやカメラ性能をチェック参照:パナソニック

カメラ付きタイプのドアホンを選ぶときは、画面サイズやカメラ性能をチェックしましょう。画面サイズが大きなモデルは、来客の顔をしっかりと視認できるのが魅力。広角レンズ搭載モデルであれば、広い範囲も確認できます。

しかし、画面サイズが大きくても、解像度が低ければ顔や周囲がぼやけてしまうため注意が必要。ズームできるモデルの場合、さらに見にくくなる可能性もあります。そのため、解像度も考慮してドアホンを選ぶのがおすすめです。

録画機能を搭載していると安心

ドアホンの選び方 録画機能を搭載していると安心参照:パナソニック

カメラ付きタイプのドアホンを選ぶ際、録画機能を搭載しているかどうかもチェックするのがおすすめです。SDカードを挿入することで、録画できるようになるモデルもあります。

また、録画時間や静止画の記憶枚数を同時にチェックするのも重要。記憶時間や枚数が不十分だと、古い記録から順に削除するモデルもあります。なかには、静止画だけしか記録できないモデルもあるため、あわせて確認しましょう。

スマホ対応なら外出先から確認できる

ドアホンの選び方 スマホ対応なら外出先から確認できる参照:パナソニック

ドアホンのなかには、スマホと連動できるモデルがあります。スマホからでも来客を確認できるのが特徴。なかには、ドアホンのボタンが押されたことを通知できるアイテムもあります。

また、スマホ対応のモデルは、外出中に宅配便が届いても対応できるのが魅力。

ワイヤレスならどこにいても応答できる

ドアホンの選び方 ワイヤレスならどこにいても応答できる参照:パナソニック

ワイヤレス仕様のドアホンは、どこにでも設置できるのが特徴。仕事中に呼出音が鳴っても気付けない、2階で作業をしているとき来客があると1階まで降りる必要があるなどの悩みが解消できます。

なお、ワイヤレス仕様のドアホンには、本機自体がワイヤレスのモノや子機がワイヤレスのモノ、モニターが増設できるモノが存在。ニーズに応じて選び分けるのがおすすめです。

取り付け方法に関わる電源方式をチェック

ドアホンの選び方 取り付け方法に関わる電源方式をチェック

ドアホンを購入する際、電源方式を確認するのも重要です。電源の種類は、電池式・電源コード式・電源直結式の3つ。電池式と電源コード式は工事不要で取り替え可能です。また、電池式は設置場所を選ばないのが特徴。電源コード式はコンセントが近くにある場所に設置できます。

電源コード式で配線をスッキリさせたい場合や、電源直結式のモノを購入する場合は工事が必要です。また、新規で取り付ける場合も配線工事などが必要なケースがあります。ビックカメラでは、見積りや取り付け工事も有料で承っております。お気軽にご相談ください。

ドアホンのおすすめ

パナソニック VL-SGZ30

パナソニック VL-SGZ30

【工事不要モデル】
工事不要で取り付けられる壁掛け式のドアホンです。ベルやチャイム、音声インターホンからの買い替えに適しています。約3.5型の液晶ディスプレイを搭載しており、来訪者の顔や周囲をしっかり確認したい方におすすめです。

1件につき3枚の静止画を最大100件録画可能。microSDカードをセットすれば、1件につき約10秒の動画も記録できます。また、本機と子機をホームユニットに接続すれば、専用アプリをインストールしたスマホから応対できるのも魅力です。

アイホン WL-11

アイホン WL-11

【工事不要モデル】
モニター付きのワイヤレス親機を、好きな場所に持ち運べるドアホンです。左右約110°のワイド画面で、来訪者だけでなく、周囲もしっかり確認できます。加えて、自動録画機能付きで、留守中に誰が来たか分かるのも魅力です。

配線工事が不要なので、購入した日からすぐに使い始められるのもポイント。また、高級感のある見た目で、機能性とデザイン性を兼ね備えた、おすすめのアイテムです。

パナソニック VL-SZ50KF

パナソニック VL-SZ50KF

約5型のワイドカラー大型液晶ディスプレイを採用しているドアホンです。広角レンズ搭載により、来訪者はもちろん、周囲の状況もしっかりと視認できます。加えて、「ズーム機能」や「パン・チルト機能」が備わっているのも特徴です。

別売りのSDカードを挿入すれば、動画の記録が行えるのもポイント。約30秒の動画を最大3,000件保存できます。また、モニターや玄関子機の増設も可能。2世帯や3世帯の家庭にもおすすめのアイテムです。

エルパ DHS-TMP2320

エルパ DHS-TMP2320

【工事不要モデル】
乾電池式の玄関カメラ子機を採用しており、外装のどこにでも設置できるドアホン。IPX4相当の防水機能が備わっているため、雨に濡れても安心です。加えて、水平画角が約130°の広角カメラ付きで、広い範囲が確認できます。

モニター子機は充電式で、家中のあらゆる場所へ持ち運び可能です。また、モニター親機と通話したり、録画画像の確認をしたりできるのもポイント。2階にいても来客応対ができるモデルを探している方におすすめです。

アイホン KCS-1AR

アイホン KCS-1AR

受話器を耳に当てて話せるドアホンです。訪問者の声が聞き取りやすく、話すタイミングが被ってしまってもスムーズに会話できます。加えて、玄関子機に上下へ動かせるカメラを搭載しているため、来訪者の顔をしっかり視認できるのも特徴です。

白色のLED照明を搭載しており、夜の来客でもカラーで確認できるのが魅力。また、玄関モニターボタンを押せば、外の様子がいつでも確認できます。防犯性に優れたドアホンを探している方におすすめです。

アイホン「デミトーク」TCS-MHP

アイホン「デミトーク」TCS-MHP

受話器を耳に当てて話せるドアホン。通話の開始と終了が分かりやすいのが魅力です。加えて、双方向の会話を同時に伝達できるため、スムーズな会話が行えます。

乾電池式なので、コンセントを必要としないのもポイント。さまざまな場所に設置できます。また、電池寿命インジケータ付きで、電池交換のタイミングを把握しやすいのも特徴。利便性が高い、おすすめのアイテムです。

パナソニック「ホームネットワークシステム」VS-HC400

パナソニック「ホームネットワークシステム」VS-HC400

【工事不要モデル】
玄関ドアに掛けて固定できるワイヤレスドアカメラを採用したドアホンです。付属の6角レンチで簡単に固定でき、引っ越すときは簡単に取り外し可能。さらに、ワイヤレスドアカメラとモニター親機はペアリング済みなので、設定不要で使い始められます。

また、「チャイムリンク機能」を搭載しているのも魅力。玄関のドアチャイム音を登録しておけば、ドアチャイムが鳴ったとき、来訪者の映像をモニター親機に自動表示します。家事などで両手が塞がっているときも、簡単に来訪者を確認可能です。

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担当者からひとこと

ひとくちにドアホンと言っても、乾電池式やワイヤレスなど、その種類はさまざま。また、モデルによって搭載されている機能も違うため、どの様な用途、目的で使用するかに応じてアイテムを選ぶのがおすすめです。本記事を参考に、生活に合ったドアホンを手に入れてみてください。

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