“魅惑的な音楽的個性を持つピアニスト”（フィナンシャル・タイムズ紙）と評された、2021年ショパン国際コンクール優勝者ブルース・リウの初のスタジオ・アルバム。ショパン・コンクールのライブ録音を収録したファースト・アルバムはフレデリック賞を受賞、グラモフォン誌のクリティックス・チョイスとエディターズ・チョイスのほか、2021年のベスト・クラシックアルバムに選出されるなど国際的に高い評価を受けています。パリで生まれ、モントオールで育ったブルース・リウ。今作は、自身のフランスのルーツを尊重すべく、ラモー、ラヴェル、アルカンなど、200年にわたるフランスの鍵盤音楽を選曲。アルカンの作品はドイツ・グラモフォンのカタログにはない新録音です。 (C)RS

【収録曲】
Disc-1
1．ガヴォットと6つのドゥーブル RCT 5/7
2．舟歌 作品65の6
3．未開人たち RCT6/14
4．組曲≪鏡≫M．43 蛾
5．組曲≪鏡≫M．43 悲しい鳥たち
6．組曲≪鏡≫M．43 海原の小舟
7．組曲≪鏡≫M．43 道化師の朝の歌
8．組曲≪鏡≫M．43 鐘の谷
9．イソップの饗宴 作品39の12
10．優しい嘆き RCT 3/1
11．一つ目の巨人 RCT 3/8
12．新クラヴサン組曲 第5番 RCT 6（メヌエットI ＋ II）
13．めんどり RCT 6/12


日本先行発売/MQA-CD/UHQCD/グリーン・カラー・レーベルコート/録音年：2022年11月23日-27日/収録場所：ベルリン