数々のドラマ史を塗り替えた、衝撃のサバイバル・パニック
絶望的に壊滅状態となり果てた世界の中で、彼らはどう生き抜いていくのか

【ストーリー】
■第1話〜第8話
多くの仲間が殺されてから数カ月が経ち、アレクサンドリア、ヒルトップ、オーシャンサイドからなる共同体は囁く者の境界線を守り、
平穏に暮らしていた。
物資を求めて航海の旅に出ていたキャロルも帰還した頃、人工衛星が墜落して山火事が起き、人々は境界線を越えて消火する。
その後、囁く者の作戦により、ウォーカーの波がアレクサンドリアに何度も押し寄せ、ダリルたちはその退治に疲れ果てていく。
アルファは関与を否定し、境界線を越えた罰として共同体の領域を狭め、共同体の人々は囁く者への反感を募らせていき、
アルファの娘であるリディアに暴力を働くように。
そんな彼女を守ろうとしたニーガンは共同体のメンバーを殺害して脱走。
囁く者に協力しようとアルファに近づく。
一方、アレクサンドリアでは水の汚染によって住民たちが病気になる事態が発生。実は囁く者のスパイが潜んでいたのだった。

■第9話〜第16話
アルファのある嘘を知ったガンマがアーロンに取引を持ち掛ける。
一方、ミショーンは離島の海軍基地から来たというバージルに、武器があると騙されて島に同行する。
そこでリックが生きている証拠を見つけた彼女は共同体を離れ、探索の旅に出る。囁く者はウォーカーの大群を率い、
道を封鎖してヒルトップを襲撃。
ヒルトップは焼け落ちて住民は散り散りになるが、キャロルの計画により囁く者たちを混乱に陥れることに成功する。
ユージーンはエゼキエル、ユミコとともに無線で知り合ったステファニーに会いに行き、途中で陽気な生存者の女性を仲間に加え、
約束の場所に着くが謎の集団に囲まれる。
その後、ベータと囁く者はウォーカーの大群を率いてアレクサンドリアに攻め入る。
住民はあらかじめ脱出し、オーシャンサイドに向かおうとするが見破られ、アジトだった廃病院を包囲されてしまう。

■第17話〜第22話
新たな仲間と共に住んでいた村を追われたマギーは、複雑な思いを抱えたままニーガンのいるアレクサンドリアへ向かうことに。
だがその途中で息子のハーシェルがいなくなり、謎の集団“収穫者”に命を狙われてしまう。
行方不明のリックを捜すダリルは廃墟となった小屋にたどり着き、4年前に出会ったある女性との出来事を思い出す。
一方、物資調達に出たゲイブリエルとアーロンは何者かに捕らえられ、自分でなく相手を撃ってもいいというロシアン・ルーレットを強要される。
その頃、ユージーン、エゼキエル、ユミコと共に白い甲冑の集団に捕まったプリンセスは狭い貨物車両に閉じ込められ、
不安と恐怖を紛らわすために隣の車両にいるユミコに自分の過去を語り出す。
ダリルと口論して気まずくなったキャロルはアレクサンドリアに戻るが何もすることがなく、ジェリーに心配される。
また、ニーガンは12年前、妻のルシールが生きていた過去を振り返る。