【解説】
『アメリカン・ビューティー』のソーラ・バーチ＆『アベンジャーズ』シリーズのスカーレット・ヨハンソン主演！ゼロ年代青春映画の傑作が日本初Blu-ray化！！
2001年の公開当時、“ダメに生きる”というイメージコピーが反響を呼び、“低体温系青春ムービー”と呼ばれた
『ゴーストワールド』は、アメリカで高い人気を誇ったダニエル・クロウズのコミックが原作で、
イーニドとレベッカという2人の女の子が主人公。学生でも社会人でもない宙ぶらりんな時間を、
ぶらぶら好きなことをしながら楽しく過ごしている。そんな彼女たちの日常を、緩く、そしてちょっぴり切なく描いた本作は、
各国の映画祭で喝采を浴び、日本でも大ヒットを記録。ゼロ年代のガールズムービー・青春映画を代表する傑作として、
いまだに高い人気を誇っている。DVDが廃盤となって久しく、再販を望む声がやまなかったが、吹替音声やメイキングのほか、
DVDには収録されなかった未使用シーンを含んだ充実の特典入りで日本初Blu-ray化が決定。
イーニドとレベッカに共感する若者は、これからも増えていくことだろう。
自分のセンスに自信を持ちながらも、コミュ障気味なイーニドには、『パトリオット・ゲーム』で
ハリソン・フォード演じるジャック・ライアンの娘役で脚光を浴びたソーラ・バーチ。イーニドの親友・レベッカ役には、
『アベンジャーズ』シリーズのブラック・ウィドウ役などで世界的人気を誇るスカーレット・ヨハンソンが扮しているほか、
独特な風貌と演技でファンの多いバイプレイヤーのスティーヴ・ブシェミや、08年に急逝したブラッド・レンフロが参加している。
06年に再びダニエル・クロウズとタッグを組んだ『アートスクール・コンフィデンシャル』を監督するテリー・ツワイゴフの代表作となった1本だ。

【ストーリー】
高校を卒業したものの、進学するでも就職するでもなく、毎日つるんで過ごしているイーニドとレベッカ。
2人はある日、退屈しのぎに出会い系の広告に連絡先を載せていた男・シーモアを呼び出すことに。
待ちぼうけを食わされるシーモアを見て、暇を潰す2人。だが、シーモアがレコードマニアであったことから、
イーニドは彼に興味を抱くのだった。彼女たちが奇妙な友情を育みつつあるのを尻目に、レベッカはカフェで働き始める。
いつか一緒に暮らそう――とぼんやり考えていたイーニドとレベッカの間に、次第に距離が生まれ…。

【封入特典】
解説書

【映像特典】
メイキング、ミュージッククリップ、未使用シーン、撮影風景、インタビュー、予告編


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日本初Blu-ray化/本編111分/封入特典：解説書/映像特典収録/同時発売DVDはMX-712S