■奪われたB-17爆撃機。ドイツ空軍秘密部隊に単身挑む米パイロットが見た、ナチスの恐るべき極秘計画！
1944年、ロンドン壊滅のため計画されたナチスの新型爆弾“超兵器”の開発が極秘に行われていた。

■連合軍の脅威！第二次世界大戦中のナチスドイツ空軍に実在した航空部隊《KG200》！！
第二次世界大戦当時、ナチスが組織した第200爆撃航空団は、長距離偵察や新型機のテスト開発を実際に行い実在していた空軍秘密部隊。
なかでも連合軍の墜落機を回収し、その機体を利用する特殊任務は連合軍の脅威として恐れられていた。

■ヴィンテージ機と4，000発の空砲弾を使用した異次元級のリアル空撮。CGには依存しない“本物”が見せつける驚異の映像体験。
本作に登場する戦闘機はすべて、アメリカのミリタリー・エヴィエーション・ミュージアムとヤンキー・エア・ミュージアムに所蔵される本物のヴィンテージ機が使用され、空中戦シーンでも約4，000発の空砲を用い、圧倒的なリアリティを追求した空撮が敢行された。
戦闘機の爆破や破壊シーンにおいてすら機体のCG合成はせず、精密なスケールモデルを使用。
VFXでその効果を高めはしつつも、極限までCGには依存しない制作スタイルを貫いたと言えよう。

■登場するヴィンテージ機
ボーイングB-17Gフライングフォートレス / ノースアメリカンP-51Dムスタング / スーパーマリン・スピットファイアMk．9 / ホーカー・ハリケーンMk．12 / ノースアメリカンB-25Jミッチェル /メッサーシュミットBf109G

■北米ライオンズ・ゲート配給の《空中戦（ドッグファイト）》アクション、遂に日本上陸！

■次回作への期待も高まるマイケル?B?チャイト監督のもと、豪華一流スタッフが集結！
自身も大の航空機ファンで、航空業界にも精通したマイケル?B?チャイトは、ヤンキー・エア・ミュージアムやアメリカ海軍/空軍州兵等のCMを監督してきた他、多数のアーティストのMVも手掛ける。
初の長編監督作となった本作では、『リアル?スティール』『マトリックス レザレクションズ』『パシフィック・リム： アップライジング』などの豪華一流スタッフも集結し、大きな成功を収めた。
本作を配給したライオンズゲートと次回作のプロジェクトについて協議中である。

【ストーリー】
ナチス占領下のフランス上空。
敵基地殲滅（せんめつ）作戦に向かうB-17爆撃機の護衛任務についていたホールデン大尉らは突如、接近してきた所属不明機の奇襲を受ける。
ドイツ軍パイロットのロス兄弟が乗り込む2機の戦闘機 ― それは連合軍の目を欺くため英軍の機体を鹵獲（ろかく）した第200爆撃航空団のものであった。
激しい空中戦の末、1機を撃墜し命からがら不時着したホールデンであったが、同行していたB-17のクルーたちはドイツ軍に囚われてしまう。
偵察部隊の追跡を受けながらも単身、クルー救出のため敵基地を目指すが、その途中、ロンドン壊滅を目論んだナチスの極秘計画の存在を知る。
それは極秘裏に進行する新型爆弾“超兵器”の開発であった。更にその背後には、弟を殺され復讐に燃える兄?ロス少佐の姿が迫っていた。