■高音質ワイヤレスコーデックのLDACに対応
■第2世代モジュール構造「M2 NUARL DRIVER」を採用
■専用アプリ「NUARL Connect」機能カスタマイズに対応
■AI通話ノイズキャンセリング
■カスタマイズできる外音取り込み
■片側のみで利用できる、左右独立通信
■過度な音量による聴覚障害の防止を目的として最大音量を制限
■イヤホン内蔵のバッテリーにアルミケースで封印されたボタン型電池を採用
■長時間再生。最大7.5時間（ANC OFF）、最大6時間（ANC ON）
■低遅延「ゲーミングモード」搭載
■ワイヤレス充電対応のケース
■IPX4相当の耐水性を装備
■新型の抗菌シリコン・イヤピース「Block Ear+7」を4サイズ付属
■プロダクトデザイナーに「Akihiro Momozaki（by BATTLES DESIGN）」を起用
■技適認証済み（電波法技術基準適合/電気用品安全法の適合、Hi-Res Wirelessライセンス認証）


音も機能も見た目も妥協しない、完全ワイヤレスの「新時代」を見据える最新機

NEXT 1はNUARLによる完全ワイヤレス新世代機だ。上質なサウンドと多彩な機能、装着感、デザインまで見どころは多岐に渡る。今回はLDACでAmazon Musicのハイレゾ楽曲を試聴した。

YOASOBIの「祝福」は軽やかさがたまらなく心地よい。密閉型、しかもノイキャンオンでここまで開放的なサウンドが楽しめるイヤホンを筆者は他にあまり体験したことがない。耳内の圧を最適化する構造が奏功しているのだろう、リズムの切れ味が鋭く、重低音は深く響く。ボーカルの透明感はどこまでも冴え渡る。

米津玄師の「KICK BACK」では熱いロックのグルーヴ感に包まれた。低音が暴れず、正確で躍動感あふれるリズムを刻む。奥行き方向への見晴らしの良さにも限界を感じさせない。とことん原音忠実再生。演奏に飲み込まれそうになる怖さすら感じてしまう。

装着を忘れるほど圧迫感の少ないノイキャンや、高性能AI通話ノイキャンでクリアな通話ができることも注目ポイント。今後はNEXT 1のような「音質」で差を実感できるイヤホンなどが脚光を浴びるはずだ。NUARLが見せてくれるであろう、新しい景色にも期待が膨らんでくる。

文：山本敦

※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。

詳しくは以下のサイトもご参照ください。 ※外部サイトへリンクします。
メーカーサイト：こちらをクリック