椎名林檎名義としては12年ぶりとなった全国ツアー映像に加え、スペシャルLIVEセッションを収録。堂々のパフォーマンスを遂にパッケージ化！！【Disc．1】『椎名林檎と彼奴等がゆく 百鬼夜行2015』（ライブツアー収録：2015年12月9日＠神奈川県民ホール）全国ホールツアーとしては、2003年の「雙六エクスタシー」以来実に12年ぶりという愛好家待望のギグ。タイトルに 「彼奴等」と称される演奏家陣は、玉田豊夢、鳥越啓介、ヒイズミマサユ機、浮雲、名越由貴夫、村田陽 一、西村浩二、山本拓夫という錚々たる面々。林檎を含む九人の妖怪たち「MANGARAMA」が全国行脚したなか、このたびは、2015年12月9日神奈川県民ホールの模様を収録。林檎がまだ十代だった初期の作品、東京事変へ書かれた作品、他アーティストへ贈られた作品など、数々の楽曲によりあらゆる場面を見せながら、現代社会を生きる上での苦楽を表現している。ここは地獄か天国か。【Disc.2】『椎名林檎と彼奴等による　陰翳礼讃2016』（ライブ・セッション収録：2016年2月23日＠神奈川県民ホール）2016年2月23日、再び神奈川県民ホールに集結した「MANGARAMA」。妖気を消し、気持ち新たにおこなわれた10曲ほどの手合わせ。同じ会場での演奏ながらも、熱狂のDisc-1とは対照的に、あくまで静謐なセッションを繰り広げている。かつてあまり公開されることがなかった、緞帳なかでの抜き差しならぬやり取りを記録。